世界貿易機関が18日に発表したデータによると、世界のモノの貿易は第3四半期に前月比11.6%増加して回復したが、北米、欧州、その他の地域で「封鎖」措置が緩和され、主要経済国が経済を支援するための財政・金融政策を採用したため、前年同期比では依然として5.6%減少した。
輸出実績の観点から見ると、工業化の度合いが高い地域では回復の勢いが強い一方、天然資源を主要輸出品とする地域では回復ペースが比較的遅い。今年第3四半期には、北米、欧州、アジアからの輸出量が前月比で大幅に増加し、2桁成長を記録した。輸入データの観点から見ると、北米と欧州の輸入量は第2四半期と比較して大幅に増加したが、世界全体の輸入量は前年同期比で減少した。
データによると、今年第1四半期から第3四半期までの世界のモノの貿易は前年同期比で8.2%減少した。WTOは、一部地域での新型コロナウイルス肺炎の再流行が第4四半期のモノの貿易に影響を与え、ひいては年間全体の貿易実績にも影響を及ぼす可能性があると述べた。
10月、世界貿易機関(WTO)は、世界の物品貿易量が今年は9.2%減少し、来年は7.2%増加すると予測したが、貿易規模はパンデミック以前の水準をはるかに下回るだろうと述べた。
投稿日時:2020年12月22日




